代表挨拶
私はこれまで約20年にわたり、3万社以上の企業の評価・給与制度に向き合ってきました。
その中で、強く確信していることがあります。
それは「評価が正しく機能していない組織が、あまりにも多い」という現実です。
評価基準が曖昧である。給与の決まり方が見えない。努力と成果が結びつかない。
この状態の中で、多くの人が「なぜ評価されないのか分からないまま」働き続けています。日本は“人事制度の成功体験”から抜け出せなかった。
日本はかつて、終身雇用・年功序列・企業内組合・新卒一括採用という独自の人事制度によって成長してきました。しかし、その成功体験から抜け出せなかった。そして今、その前提は完全に崩れています。だからこそ今、問われているのは「何をもって評価するのか」という本質的な問いです。
人事評価制度は、企業における“憲法”である私はこう定義しています。企業における人事評価制度は、国家における憲法と同じです。何が正しいのか、誰が評価されるのか、どのような人が報われるのか。すべては、このルールによって決まります。
AIは「制度」を作れるが、「運用」は作れない。生成AIの進化により、人事評価制度は誰でも簡単に作れる時代になりました。しかし、評価制度の本質は「運用」にあります。評価制度は「生活習慣病」と同じである。正しい方法は誰でも知っている。しかし、継続できない。だからこそ、専門家が必要です。作ることは簡単。だが、機能させることは難しい。
私の原点
私は新卒で入社した金融機関で、年功序列の壁にぶつかりました。
その後転職したスタートアップでは、評価制度が存在せず、全員が社長の顔色を見て働く組織でした。私はそこで、評価制度をゼロから構築し、運用し、組織が変わっていく現場を経験しました。
これが、すべての原点です。
AI時代に問われるのは「人を動かす力」評価とは制度ではなく、人と組織の動き方を設計する行為です。だからこそ、「ジョブオペ®」であるAIと人の融合によって、制度設計と運用を一体化する。
それが「ジョブオペ®」です。
そして私たちが目指すのは、“稼げる組織”を日本中に増やすことです。そして今、次のステージへ
これまで私は、自らが先頭に立ち、企業ごとに評価制度を導入してきました。
しかし、ある限界にも気づきました。このやり方では、日本全体は変えられない。だからこそ私は、次の一歩を踏み出しました。人事評価コンサルタントを、日本に増やす
これからは、一人でやるのではなく、志ある仲間とともに広げていく。
その想いで立ち上げたのが、人事評価コンサルタント認定講座です。
人事の仕事は専門性が高く、特に評価制度の構築は、経験できる場が極めて限られています。
一方で、企業側のニーズは圧倒的に高い。私はこの“歪み”に着目しました。
志ある仲間と、日本を変えていく
この取り組みは、単なる人材育成ではありません。
日本の中小企業を元気にする挑戦であり、地方創生そのものです。
場所に縛られず、時間に縛られず、どこにいても価値を発揮できる人が、正しく評価され、報われる社会をつくる。そして、そうした人材が企業を変え、地域を変え、日本を変えていく。
日本の給与を上げる
私は本気で、そう考えています。
評価が変われば、企業の生産性が上がる。企業が稼げるようになれば、給与は上がる。
最後に私はこれからも、志の高い仲間とともに、この理念を広げ続けます。
授業を通じて、現場を通じて、日本の給与を上げていく。そのための挑戦を、これからも続けていきます。
株式会社給与アップ研究所
代表取締役 高橋恭介(給与ドクター®)